“無料相談”を“有料契約”につなぐ技術

¥22,000 (税込)

無料相談から、士業先生らしく《指導的立場》から、有料提案につなぐ技法の公開講座です。付属の無料相談受付促進や無料相談趣旨説明文書を使って、すぐに活動に取り組むことも可能です。

  1. 商品形態は、USBメモリ・CDの中から選択してください。
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本講座とツールの企画趣旨

賃金制度や就業規則等、一足飛びにテーマを絞り込んだ提案を行うには《障害》が多くとも、人事労務に関わる無料相談なら、経営者をキャッチしやすいはずです。
それは多くの企業が今、経営者にとっては《悩まし過ぎる人事労務課題》を抱え込み、どうしてよいか分からない状況に追い込まれやすいからでしょう

悩みに遭遇した経営者は、いきなり支援を受けるよりも、まずは《相談できる先》を探すでしょう。そのため、今や《無料相談受付姿勢》なしに、経営者と出会うチャンスが少なくなっているのだと捉えられます。逆に、無料なら『相談したいことがある』という経営者は非常に多いはずなのです。

ただ、無料相談が本当に無料に終わってしまったら、社会保険労務士事務所の負担が増えるばかりになります。しかし、少し《相談の受付方》や《回答法》を工夫するだけで、有料支援提案に繋ぐことは、それほど難しくはありません。通常のビジネスで、無料のサンプル提供や相談受付を行い、その結果《商談》が始まるのと同じです。

ただ、先生サイドからの有料提案の際して、相談者の決定が『ノー』であっても、その時は先生にも《支援義務》は発生しませんから、費用と取り組み手順の提示は、先生方の《無料奉仕》を回避する手段として有効になるはずです。もちろん、相談に対して《常に有料提案をする必要はない》でしょうが、無料相談に有料提案で応える技術はビジネス遂行上で重要な意味を持つことは、申し上げるまでもありません。

そこで、《士業先生らしい》有料化技術を、無料相談受付の趣旨説明相談の聞き方提案スタンスの3つの要点から、《一つのノウハウ》にする方法をご紹介する講座を作成いたしました。自事務所名で使える《文書ツール》も、ご提供物に含まれます。

中堅中小企業経営が、人事労務問題で混乱してしまうケースが増えた今、経営者に《助け舟》を出しながら、企業と士業の双方がメリットを得る方法を、是非、ご確認いただきたいと思います。支援の有料化技術は、労務顧問契約等の顧問先や給与計算代行先からの《相談対応》にも必要です。

講座冒頭部分公開

動画の上でクリックすると再生が開始されます。サンプル動画のため実際の商品よりも画質を落としています。ご了承ください。

本企画のベースとなったご要望等

無料相談で終わらせないための方法を習得したい
無料で相談を受ける機会が多いのだが、それが有料提案につながるケースは少ないと感じています。ひどい時には《無理》ばかりを言われながら、お金の話を出すタイミングを見失うようなケースもあります。無料相談を有料提案につなぐ方法があるのなら、是非知りたいと思います。
経営者に振り回される状況から脱却したい
特定業務支援の契約を結んでも、経営者ペースで《あれもこれも》ついでに頼まれるケースが少なくありません。過剰な要求だと感じても、結局、初期の契約上の費用以上の業務を提供してしまうこともあるのです。特に儲けたいわけではないのですが、理不尽を避けて、もっとバランスのとれた仕事がしたいと願っています。
経営者に対して指導的立場を強化したい
人事労務は、経営の重要課題であるため、その変革のためには、やはり《経営者を指導するポジション》をとることが重要になると考えています。しかし《営業的アプローチ》では、なかなかそれが難しいと感じることがもあるのです。指導的立場を保ちながら有料提案をする《技術》のようなものを知りたいと思います。
顧問契約に頼らないビジネスがしたい
以前は、顧問契約を増やせば、社会保険労務士事務所事業が安定すると思っていました。しかし、最近では『安易に顧問契約を結ぶと、顧問料の範囲内で、あれもこれもさせられる』という意味が分かって来たように思います。しかし、単なるスポット契約よりは、もう少し長期的で安定感のある契約方式を狙いたいとも考えています。

商品概要

商品構成

1)動画講座(約78分)

POINTWindowsのブラウザソフト(EdgeやChrome等)で視聴できる動画講座です。画面上では、パワーポイントが音声とともに、アニメーション付きで動きます。
講師は、株式会社エフ・ビー・サイブ研究所代表取締役の森克宣(講師プロフィール)です。

《タイトル》
人事労務問題に“経営”が振り回されがちな昨今
“無料相談”を“有料契約”につなぐ技術
【自事務所名で使える“文書ツール”付き】
【1】はじめに:本講座とツールの狙い
【2】経営者を取り巻く今日的組織環境
【3】悩みの素を聞き出す相談受付姿勢
【4】相談を有料提案につなぐポイント
【5】顧問契約の功罪と効果的契約視点
【6】個別の契約をつなぐビジネス方式
【7】ツールの活用法:キャッチツール
【8】ツールの活用法:相談要旨ツール
【9】まとめ及び更なる積極的展開方向

2)講座レジメ(pdf:9ページ)

POINTパワーポイントを、2ページずつWordに貼り付けたレジメです。

3)無料相談キャッチツール(Wordデータ提供)

POINT経営者から《無料相談の申込み》を受け付けるためのキャッチツール。カラーとFAX用の白黒の2種類ご用意しています。本ツールの活用法は、上記1》の動画講座第7章で解説しています。

4)無料相談趣旨説明文書(Wordデータ提供)

POINT経営者に無料相談の趣旨を十分理解してもらった上で、無料相談の機会を持つための説明文書のひな型を作成しています。もちろん、カスタマイズできます。(A4・2ページ)
本ツールの活用法は、上記1》の動画講座第8章で解説しています。

システム要件

【USBメモリ・CD-ROM版】
1)Chrome・Edge等のネット閲覧ソフト(動画の再生に必要・ネット接続は不要)
2)Microsoft Word(添付ツール活用時)
3)PDFファイルの閲覧や印刷ができるソフト

著作権上のご留意事項

著作権法上、たとえば著作権者の許諾を得ずに行う以下のような行為が禁止されていますのでご留意ください。
(1)有償無償を問わず本製品を第三者に譲渡や貸与すること
(2)有償無償を問わず、ネットワークを通じて本製品を第三者が閲覧できる状態にすること
(3)個人的な範囲を超える使用目的で複製すること
商品データご活用に際しての著作権上のご注意事項をご確認ください。