《ハラスメント対策》セミナー実践キット

¥33,000¥36,300 (税込)

経営者の集まりや個別企業の役員会等に向けて、今後の《あるべき組織マネジメント》の視点からハラスメント対策を語りながら、人事労務に関わる規程や制度の提案ベースを作り上げるためのセミナー&プレゼンセットです。

  1. 商品形態は、ダウンロード版(PC用)・USBメモリ・CDの中から選択してください。ダウンロード版は割安価格になっています。
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本講座とツールの企画趣旨

本企画は、社会保険労務士事務所の先生方が、先生方のお名前で《企業の経営陣に向けて行うセミナーやプレゼン》用セットのご提供です。詳しい解説動画も付いています。

企業のハラスメント対策は、特に経営者層が意欲的になりにくいせいか、なかなか組織に浸透していないのが実情かも知れません。ただそうだとすれば、それは経営者が『ハラスメント対策は、単に《法対応の事務的課題》であり《自社の経営課題》あるいは《事業運営上の重要課題》ではない』と感じてしまっているからだろうと推測されます。

しかしハラスメント問題は、ご承知の通り、今や《上司が部下への指示や指導に悩む》形で組織運営を妨げ、結果として《業績実現の大きな障碍》になってしまっているのです。

そのためハラスメント研修では、《一般的な法律や対策指針の紹介を主眼》とした現場指導型セミナーだけでは不十分で、経営陣(役員会や幹部会)の意識改革型研修が不可欠になると捉えなければなりません。今回の企画は、以上の観点から直接的には、特に《役員会研修》を意識したハラスメント対策講座です。

ただ、実践的な使い方としては、いきなり経営者に全容を聞かせるより、まず『ハラスメント対策は経営陣の意識改革から取り組み始めるべきものだ』と指摘した上で、『貴社の役員会向けに《こんな》研修がある』として、経営者と雑談的に《本企画のパワーポイント内容》について、たとえ部分的にでも語り合うのが現実的かも知れません。

経営者が《自分に向けられた警告》ではなく、《経営陣全体が学ぶべきものだ》と感じ得るなら、リラックス状態で講座内容を客観的に捉えることが(気分的に)容易になるからです。そんな雰囲気作りの中での《経営者の気付き》が、《ハラスメント》がいかに組織の生産性や士気に深くかかわっているかを理解する第一歩になり得るはずなのです。

その先にあるのは、直接的には、役員会研修やハラスメント対策体制作りの支援ですが、定期的な管理者研修はもちろんとして、社内規程や諸制度の提案につながる道も開けるでしょう。その際、先生方が規程や制度を難しく捉えず、『経営者がこうありたいと思っていることを一つずつ、法律の範囲内で運用可能なルールを仕組みや文書にすることだ』と捉えるなら、経営者に《ルール経営》がどういうものかを浸透させるための糸口の1つを作れるとも捉えられるのです。

ハラスメント対策は、経営陣や管理者を縛り付ける規制なのではなく、むしろ《働く層の現代感覚》にマッチした組織運営への新たな道を開く入口になり得るということです。そして、その入り口の先に広がる《ルール経営》の方向性の中では、社会保険労務士事務所の多様な支援を、自然な語りで織り込むことが容易になると期待されるのです。

そんな趣旨をベースに置きながら、経営者や役員陣が《今考えておかなければならない組織運営テーマ》を、ハラスメントを題材にストーリー化したのが、本講座とツールの企画趣旨です。

講座冒頭部分公開

動画の上でクリックすると再生が開始されます。サンプル動画のため実際の商品よりも画質を落としています。ご了承ください。

本企画のベースとなったご要望等

セミナー依頼に積極的に応じて行きたい
商工会や金融機関、法人団体等からの講師依頼には積極的に応じて行きたいと考えています。特にハラスメント対策セミナーは、今後しばらくニーズの高いテーマになると思います。ただ、管理者向けのハラスメント対策セミナーは既にあるので、今後は、経営陣向けのセミナーの基本内容を確立しておきたいと考えています。
ハラスメント対策を切り口とした組織改善に興味がある
ハラスメント対策が長期的な組織改善コンサルティングの入り口にするという考え方に興味があります。そんな考え方を具体的な内容にしたセミナーを作ってもらえたら、活用したいと思います。
ハラスメント研修の新たな切り口を探している
ハラスメント対策セミナーの依頼を受けるケースが増えたのですが、毎回同じ話をするわけにもいかず、新たな切り口を探しています。特に、経営者や役員層を巻き込めるような研修ができないものでしょうか。
今後は有料で社内研修を実施していきたい
自社開催のセミナーは集客が大変なので取り組めていませんが、1社ずつ経営者にアプローチして、『社内研修』という形で、有料研修を展開する方法を試していきたいと考えています。まずは、経営陣に必要性を納得させて、管理者や現場に《自事務所が持つ研修》を実施して行くためのヒントを探しています。

商品概要

商品構成

1)経営者へのセミナー&対話用レジメ(プレゼン用):PowerPointデータ

POINT社労士先生方が経営者向けにセミナーや個別プレゼンを行う為のパワーポイントのレジメです。表紙を含めて実質13ページです。なお、内容は自由にカスタマイズできます。

《タイトル》
指揮命令に《起点を据える》だけで
経営メリットに変わるハラスメント対策
~ マイナスに見える制度をプラスに変える視点 ~

【1】ハラスメントとは?/国が示す定義
【2】義務化されるハラスメント対策
【3】求められるハラスメント対策の取組み手順
【4】ハラスメント問題の《本性》は?
【5】ハラスメントは《どう》問題か?
【6】働く層の意識変化に対応すべき時 ~ パワハラ対策は近未来経営の入口
【7】パワハラ回避のマネジメント
【8】セクハラ回避のマネジメント
【9】マネジメントとしての法令等への対応姿勢

2)経営者へのセミナー&対話用レジメ(顧客配布用):Wordデータ

顧客配布用レジメは2種類ご用意しました。
一つは、各章のテーマを短い文章にまとめ、話の流れに沿って1行ずつの見出しをつけた様式のレジメです。(A4/6ページ)
もう一つは、《希望者への後日配布用》あるいは《セミナー受講動機付け用》に作成したレジメで、上記パワーポイントの主要ページをWordに貼り付けた様式のレジメです。(A4/6ページ) 内容は自由にカスタマイズできます。

3)先生方への詳細解説動画講座(約85分)

POINTパワーポイントのレジメの内容セミナー・提案時の話法や要点を、《実演》を交えながら詳細に解説した先生方向けの動画講座です。講座レジメ(PDF)もご用意しています。

解説内容
はじめに:変化の原動力はハラスメント
第1章 :ハラスメント定義と義務項目
第2章 :本講座でお伝えしたい主内容
第3章 :強制したい上と納得したい下
第4章 :ハラスメント問題発生の影響
第5章 :働く層の意識傾向変化に対応
第6章 :パワハラ回避のマネジメント
第7章 :セクハラ回避のマネジメント
第8章 :当面の緊急策と長期的方向性
おわりに:要点の伝え方と受注の留意点

講師
株式会社エフ・ビー・サイブ研究所 代表取締役 森克宣(講師プロフィール

4)キャッチツールのひな型:Wordデータ

POINTセミナーのキャッチ文書や、趣旨説明文書としてお使い頂ける1枚文書です。(お申込欄付き)
手渡しや郵送用のカラーFAX用の白黒の2種類ご用意しています。(各A4・1枚)

5)ご参考資料(pdf)

POINT動画解説講座でご紹介した企業事例に関連するマネジメント・レポートを、ご参考資料として2種類添付しています。

システム要件

【USBメモリ・CD-ROM版】
1)Chrome・Edge等のネット閲覧ソフト(動画の再生に必要・ネット接続は不要)
2)Microsoft Word及びPowerPoint(添付ツール活用時)
3)PDFファイルの閲覧印刷ができるソフト

【ダウンロード版】
<注意>本商品の活用には、以下のシステム要件を満たしたPCでダウンロードして頂く必要があります。
1)ZIPファイル解凍アプリ(Windows PCには標準搭載)
2)Chrome・Edge等のネット閲覧ソフト(ダウンロード後はネット接続不要)
3)Microsoft Word及びPowerPoint(添付ツール活用時)
4)PDFファイルの閲覧印刷ができるソフト
ダウンロード版商品に関するその他の注意事項

ダウンロードファイル容量とファイル名

ダウンロード版のファイル容量:399MB
ファイル名:haras.zip(圧縮ファイル)

著作権上のご留意事項

著作権法上、たとえば著作権者の許諾を得ずに行う以下のような行為が禁止されていますのでご留意ください。
(1)有償無償を問わず本製品を第三者に譲渡や貸与すること
(2)有償無償を問わず、ネットワークを通じて本製品を第三者が閲覧できる状態にすること
(3)個人的な範囲を超える使用目的で複製すること
商品データご活用に際しての著作権上のご注意事項をご確認ください。